福島を想うプロジェクト@恵泉」は、福島の有機農家とつながり協力し合って、恵泉祭などで、福島の野菜販売などを行っています。
12月10日(水)は、郡山市の生産者の中村さんご夫婦(福島県有機農業ネットワークの会員)が、恵泉南野キャンパスにいらして直接販売してくださいました!
今回の農産物は、お米、ダイコン、ニンジン、サトイモ、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、ワサビナ、ミズナ、ホウレンソウ、梅干、銀杏、リンゴ、キウイフルーツ。
中村さんは恵泉オーガニックカフェで、オーガニックカレーを召し上がり、カフェを運営している学生に野菜を使った料理を教えて下さいました。郷土料理についても、「キャベツ餅」の作り方など、お話を伺うことができました。
中村和夫さん、喜代さん、 おいしい野菜と、興味深いお話をありがとうございました♪
中村さんの農場「中村さんち」についてはこちら↓
http://www.goto-chi.com/seisansya/nk.htm
福島を想うプロジェクト@恵泉
【福島県有機農業ネットワークとは】
福島県内の有機農業に関わる農業者、消費者、研究社・技術者、農業団体や行政が連携し、 福島県内の有機農業のさらなる発展を目指すネットワークです。 恵泉では、イベント毎に、有機農業ネットワークを通じて、農産物の販売を震災後の5月より行っております。
【福島を想うプロジェクト@恵泉とは】
福島第一原子力発電所の事故による深刻な影響に苦しむ農家の方々と、なんらかの方法で支え合っていきたい、恵泉でできる事は何か?教育農場でタネから野菜を育てることを実践している恵泉の学生なら、春になっても田畑を耕せない、タネをまけない、自分が作ったものを安心して食べてもらえない苦しみを想像する力があるだろう...だからこそできることをはじめよう、という恵泉女学園大学の学生・教職員有志の想いからはじまった活動です。