Harry Potterの世界
2006年06月05日
Hello! My name is Mariko Enomoto. Nice to meet you!
今週はイギリス文学の世界にご招待しましょう。
イギリスと言えば美しい庭園。「ハドンホール」はミントンのティーカップの名前にもなっています。それから大人気のHarry Potter第六巻日本語版が、つい最近出ましたが皆さんは読みましたか? fantasyには昔「目に見えないものを見えるようにする」という意味がありました。『ハリー』の人気の秘密はまさしく友情、勇気、家族の大切さなど、私達が普段忘れている大切なことを思い出させてくれるところにありますね。
『ハリー』の魅力の二つめは何と言っても魔法や空を飛べること。でも重い荷物を、魔法を使わずに引きずっていったりします。ハリー・ワールドでは魔法世界的要素とマグル的要素とが微妙に入り混じっているのです。 なぜ?それもそのはず。何でもかんでも魔法で片付くとしたら、『ハリー』の本はどれも一頁で終わり、ハラハラもドキドキもどこかに行ってしまうでしょう。それから羽根ペンを使うなど中世みたいなところと、現代風のところも混じり合っています。
イギリス人は古いものが大好きで、今でも街並みや建物など古いものが沢山残っているのです。
Thank you for your attention. Looking forward to seeing you before soon!
Mariko Enomoto
英語コミュニケーション学科教授 榎本眞理子
担当科目:「イギリス文化研究 IVa」「イギリス文化研究演習 IVa」「英文基礎講読 II」「イギリス文学史a」「英米文化特別演習」(卒論指導)
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