恵泉女学園大学

クリスマスにロウソクを灯そう

2006年12月04日

今年の多摩キャンパスのクリスマス礼拝(12/13)は、夕方4時30分から始まります。外は暗いので、チャペルの入り口にロウソクを灯して、皆さんを迎えられたらな、と思っています。

私たちは、クリスマスの約3週間前から、チャペルでクランツのロウソクを灯しています。

クランツとは、リースを水平に置いてロウソクを4本立て、クリスマスの3週前には1本、2週前には2本、1週前には3本、そしてクリスマスには4本全てに灯をつけるものです。

1本ずつ灯を増やしていくことで、キリストの誕生を待ち望む気持ちを表しているのです。

ロウソクは、ロウが溶け、小さく身を削っていきながら、周りを照らします。この様子は、イエス・キリストの姿に重ね合わせることができます。

十字架にかかって、私たちのために自らを捧げてくださったイエス・キリストの姿です。

皆さんも、クリスマス前のこの時期に、ロウソクを灯してみませんか?


園芸準備室スタッフ 菊地牧恵


写真上:クランツ
写真下:点火式