私の受験時代
2007年02月12日
私の大学時代の恩師は70歳を超えた方ですが、今でも受験時代の「悪夢?」を見るそうです。一般入試が本格化してくるこの2月は、受験をひかえた高校生にとって、何かとプレッシャーを感じる時期かと思われます。
約20年前、試験直前になって、私は本当に焦っていました。「あの問題が出たらどうしよう・・・」とネガティブなことばかりが思い浮かび、参考書を読んでも内容がぜんぜん頭に入らない。あるいは、試験までもう時間がないのに、友達が良いといっていた参考書を近くの本屋さんに見に行ったりしてしまったのです。
この時期に焦るのは当然です。私だってすごく焦りました。でも、今大事なのは、自分が学習したことをちゃんと再確認し、得意な問題や簡単な問題をかならず解けるようにすることではないでしょうか。もう1つ大事なのは、体調管理。そして試験が終われば、もう春ですよ。
国際社会学科専任講師 漆畑 智靖
担当科目:国際政治学、国際関係基礎演習(国際政治とアメリカ)など
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