恵泉女学園大学

大学生になるにあたって

2007年03月26日

大学生になるにあたっては、期待や抱負を抱いている人、実はまだ気持ちが乗りきらない人などがいて、それぞれがいろいろな思いを胸にしていることでしょう。

大学生の18歳頃から22,23歳頃までの時期は、知的にも精神的にも身体的にも大きく変化する時です。心と身体は密接につながっています。

身体への意識をちょっと変えるだけで人は綺麗にもなります。つまり意識をどう持つかによって身体は大きく変化するのです。それは周囲からどのように見えるかが変わり、どう動くかが変わってくるということです。

このように身体について考えることから始めると学問を学ぶ基本もでき、身体にもいい変化があり充実した大学生生活になっていくと思います。

4月を楽しみに!

人間社会学部人間環境学科助教授 斉藤謁
担当:臨床心理学他