2007年5月
スプフェス、大盛況!
2007年05月28日
スプリングフェスタ ~キャンパスがもっとも輝いた日~3日前の「雨」という予報は見事にはずれ、雲ひとつない素晴らしい天気の中で第3回スプリングフェスタが開催されました。
来場者は昨年を上回る1700人。高校生や受験生を含めて恵泉に関心を持つ方々が、各地から大勢来場してくださり、大盛況の一日でした。
恵泉創立の精神、「キリスト教」「国際」「園芸」を軸に様々な催しがありましたが、どのイベントも来場者で溢れんばかりの賑わいでした。花と緑に囲まれたキャンパスが一年で一番美しい日であったと思います。同時に開催されたオープンキャンパスには、予想を上回る120人余りの高校生の来場がありました。
CA(Campus Attendant)によるキャンパスツアー、個別相談、学食体験などが行われましたが、入試広報室だけでは狭すぎて、急遽学生食堂でも個別相談を行うことになりました。来年は広い会場を準備します。
高校生の皆さん、来年もぜひ遊びに来てください。
宇田川 篤(入試広報室長)
スプリングフェスタ ~美しい花々の競演~
2007年05月21日
日差しが眩しい季節になってまいりましたが、皆さん、いかがお過ごしですか?
恵泉では、いよいよ来週の土曜日に、今年で第3回となるスプリングフェスタを行ないます。
先週のブログで、大橋先生よりプログラムの紹介がありましたが、どのプログラムもそれぞれ魅力的なものばかりです。
今回はこのスプフェスで、私が皆さんに是非ご覧いただきたいものをご紹介させていただきます。それは、学内にあるいくつもの花壇です。恵泉には、前庭花壇やハーブガーデンなど、いくつもの花壇がありますが、5月はそれらの花壇がもっとも美しい季節なのです。
それはなぜか、と言いますと、これらの花壇には宿根草が多く使われているのですが、この季節はジギタリスやディルフィニウムなど、多くの宿根草のほか、クロタネソウやフウリンソウなどの秋播き一年草も一斉に開花するからです。これらの花々は、普段街中でよく目にすることができる四季咲きの花壇材料と異なり、この季節にだけ花を楽しむことができるのですが、草丈が高いものも多く、花壇をとても見応えのあるものにしてくれます。
日本ではあまり見ることのできない花たちですので、スプフェスにいらしたら、是非、これらの花壇ご覧くださいね!
人間環境学科 准教授 樋口幸男
担当科目; 園芸概論、人と植物の関係学など
スプフェスって、言うんだよ。
2007年05月14日
5月26日土曜日の朝10時から夕方6時まで、新緑に囲まれたキャンパスで開催される「恵泉スプリング・フェスタ」は、近所にお住まいの方たち、高校生、在学生とそのご家族、卒業生などに開かれた春のお祭りです。
このフェスタの楽しみ方を、目的別にそっと伝授させてください。
良いものを安く手に入れたい方は、販売が始まる10時に来てください。少し遅いと、人気の商品が売り切れてしまうことが良くあるからです。
安い雑貨を探している人は、在学生の父母の会である恵泉会のミニバザー(C101教室)に直行を!苗とキイチゴソース、美味しいケーキやクッキーなどは中庭のテントです。
花を始めとして園芸に関心のある方は、G棟とC棟の一階の教室を中心に回ってください。
イングリッシュガーデンに関するミニシンポジウムや、農場ツアーも企画されています。音楽が好きな貴方は、チャペルで行われる午前中のアンサンブルコンサートと、午後のハンドベルコンサートを中心に、お楽しみください。
B301教室では、午前中にバッハに関する講演会も開催されます。
国際に関心のある方には、様々なイベントが盛りだくさんです。今年の目玉は「レオナルド・ダ・ビンチの世界」という朝日新聞社後援のシンポ。午後2時からJ202教室ですが、関心のある人はなるべく早めに行くことをお勧めします。
大学生になって国内外の現場に行ってみたい、と言う方はC棟二階の教室を見て回ってください。
このお祭りの締めくくりは、4時半頃からB301教室で始まる西アフリカのダンスです。強烈なドラムのビートにのって、ニャマ・カンテさんが見事な踊りを披露してくれます。みんなの体も自然に動き出すので、最後は皆で踊って締めくくりましょう。
どうかお楽しみに!!!
人間社会学部長 教授 大橋正明(実行委員長)
恵泉のイチオシスポット その6
2007年05月07日
「チャペル」
私のおすすめスポットはなんと言っても「チャペル」です。
特にチャペル内扉の右手にある階段を上って、パイプオルガンの近くから正面の十字架を見つめると、私はいつも心がふわりと軽くなります。
誰もいないチャペルに入ってゆっくりと二階に上がり、オルガンにまず「こんにちは」と挨拶したら、そのそばに並んでいる椅子に座って正面を眺めてみてください。
外から差し込む光の優しさと木の香りに包まれて、あなたはきっと素直な、透明な気持ちになれるでしょう。そして、それまで喧騒の中で疲れて固まっていた心が、ちょうど温かな紅茶に入れた角砂糖のようにさらさらと溶けていく、そんな音が聞こえることでしょう。
神様を信じている人も信じていない人も、等しく優しく受け入れてもらえる場所。
それがチャペルです。
人文学部 英語コミュニケーション学科教授 教職課程主任 岩佐玲子
専門:教育学 担当科目:教育原理、教職概論、英語教育基礎演習 II他