2008年5月
恵泉スプリングフェスティバル その4
2008年05月26日
「大学開学20周年式典と第四回恵泉スプリングフェスティバル」~報告天気予報では雨でしたが天候に恵まれ、第四回恵泉スプリングフェスティバルの開会式をキャンパスの芝生で学長の宣言によって一日がスタートし、本当に楽しい一日でした。
多摩市の最初の大学として20年を迎え、チャペルから待望の鐘(カリヨン)の響きが、平和と新たに希望の架け橋として鳴り響きました。
私たちは二十歳で大人の仲間入りです。この記念式典で本学もある意味でこれからも着実に歩んでいくことを再確認しました。
日ごろお世話になっています近隣の方々、地域の方々、同窓生、また、オープンキャンパスに参加された生徒やご父兄の皆様、楽しい一日を過ごしてくださりありがとうございました。キャンパスは花と緑に囲まれた一年で一番美しい日であったと思います。
恵泉創立の精神、「キリスト教」「国際」「園芸」を軸に様々な40を超える催し物がありましたが、どのイベントも来場者で溢れていました。
特にメイポールダンス、携帯川柳、リービ英雄さん、そして庄野真代と仲間たち(「国境なき楽団」)コンサートとオープンキャンパスや農場見学が大盛況でした。
園芸、長期FS展示、体験学習CSL発表など活動報告もあり、到底一日では全部は見られなかったと思います。どうぞ、本学の11月の多摩フェスティバルにご参加ください。
そして来年の5月にも大学にぜひ遊びに来てください。
大学事務局長 佐藤幸一
恵泉スプリングフェスティバル その3
2008年05月19日
「美を競う花たち」受験生の皆さん、こんにちは。例年、5月ともなると日差しも強まり、「春」というより「初夏」という陽気になるのですが、先日は冬に逆戻りしたような寒い日があり、皆さんも体調管理が大変だったのではないですか?
さて、いよいよスプリングフェスティバルが近づいてきましたね。当日は色々な催し物を用意しているのですが、私が皆さんに一番見ていただきたいものは、キャンパスのあちこちで咲いている花々です。特に前庭花壇やハーブガーデンでは、宿根草や秋まき一年草が多く使われていて、この季節がそれらの花の最盛期なのです。開花期間が短いことから他ではなかなか目にすることができない花たちが美しさを競うように咲く様子は必見ですよ。 先週の寒さで花は例年より遅れ気味ですが、当日までにはきっと咲きそろってくれることと思いますのでお楽しみに!それから、正門付近には私のゼミで作ったハンギングバスケットのモニュメントが飾られます。約一月前からフェスティバルのために準備してきたものなので、こちらも是非ご覧くださいね。
では、24日にキャンパスでお会いしましょう!
人間環境学科 准教授 樋口幸男
担当科目:園芸概論、人と植物の関係学他
恵泉スプリングフェスティバル その2
2008年05月12日
「高校生の貴方へ」楽しかったゴールデンウィークが終り、今頃貴方は、目前に迫った中間試験の準備に追われているころですね。勉強、頑張ってください。
ところで勉強の息抜き、気晴らしを兼ねて、5月24日(土曜)に恵泉女学園大学で開催される春の祭典「スプリング・フェスティバル」に来ませんか?無数の春の花に飾られたキャンパスで、素敵な一日を過ごせるからです。
四回目を迎えるこの祭典の今年の目玉は、地球に良いことができる二つの新企画です。
一つは、学生によるフリマ(フリーマーケット)。貴方がきっとほしくなるような古着や雑貨などが、驚くほど安い価格で売りに出されます。このフリマの目的は、不要になった品物をリサイクルして大事に使い、不必要な消費を減らすことで地球温暖化ストップに貢献することです。
もう一つは、「飛んでイスタンブール」で一世を風靡した歌手の庄野真代さんのコンサート「国境なき楽団の緑と平和の音語(おとがたり)」です。コンサート入場の際、使わなくなった楽器を一つか、そうして集まった楽器を途上国に送るための送料(金額自由)を寄付してください。集まった楽器は、後で学生が点検修理して、庄野さん率いるNGO「国境なき楽団」が途上国の子供たちに届けます。楽しいコンサートで、盛り上がること間違いありません。庄野さんをよく知っているお母さんやお父さんも、ぜひ誘って下さい。
さらに作家リービ英雄さんの興味深い講演会、心身ともにリフレッシュするオーガニックカフェ、心洗われるハンドベルコンサート、伝統のメイポールダンスなど盛り沢山です。
24日、キャンパスで貴方をお待ちしています。
人間社会学部学部長 教授 大橋正明
(恵泉スプリングフェスティバル実行委員長)
担当科目;国際開発論、NGO論
恵泉スプリングフェスティバル その1
2008年05月07日
「ケータイ川柳コンテスト」
レポート用紙を前にするとコチコチに固まってしまう人も、ケータイ・メールだったら一日に何通も送っていますよね。そして川柳というのも、同じ575のリズムを使いますが、俳句と違って季語などを気にしないでよい、とても自由な創作表現です。
そんな気軽な川柳で、愉快な作品、風刺の効いた作品を作ってもらい、これまた気軽なメディアである「ケータイ」を通じて、どしどし投稿して貰おう!という企画です。
現在、応募を受付中。お題は恵泉らしく「イマドキ女子」です(投稿の詳細は本学のHPやケータイサイトを参照してください)。
そして応募作を審査する公開コンテストはスプフェス当日の13時開幕。TVやラジオで活躍中の審査員の先生も登場します。人気のケータイ小説も含めて、いわゆるケータイ文学についてのミニ講義(10分程度)もあり。
抱腹絶倒まちがいなしの公開審査、ぜひ見に来てください!
日本語日本文化学科 教授 武田徹
担当科目;メディア社会学、日本文化史演習III(メディアと社会)
5/5(月)は祝日のため、5/7(水)にアップしました。