恵泉女学園大学

夏の思い出 その1

2008年08月25日

「夏野菜」

まだまだ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?

ある夏の夕方、ふるさとに帰省していた私は父に連れられ畑へ。
そこには、彩り鮮やかな夏野菜がたくさん実っていました。

ナス、カボチャ、キュウリ、それからトマト。ほかにもいろいろ。

その中でも、夏の陽射しをめいっぱい浴びたトマトは見るからにおいしそうでした。
だけど実は私、トマトは苦手。
うまみ成分が豊富(8月9日放送「世界一受けたい授業」の本学教員藤田先生の授業より)とされているトマトのゼリー状の部分が、どうしても食べられなかったのです。

ところが、この真っ赤に実ったトマトを見ていると、「ちょっと食べてみようっかな」
という気持ちにさせられてしまいました。

ひと口、パクッ。
おいしっ。

今まで、こんなに濃厚なトマトの味を知らずにいたなんて。
これをきっかけに、トマトが大好きになったのは言うまでもありません。
貴重な体験をしたある夏の日なのでした。

恵泉のオープンキャンパスでは、教育農場ツアーを行っていて、これまでにキュウリやプチトマトの収穫、ブルーベリーの試食をしていただきました。
これからオープンキャンパスに来られる高校生、保護者の皆様もぜひもぎたて野菜のおいしさを体験してみてくださいね。

入試広報室 長岡有美