恵泉からのクリスマス その2
2008年12月08日
「アドベントカレンダー」
アドベントはキリスト教の暦で世の光であるイエス・キリストの到来を待ち望む備えをする期間ですが、キリスト教が文化として根付いている国々では、この時期にデパートやお菓子屋さん、おもちゃ屋さんに「アドベントカレンダー」というものが登場します。
多くのものはたいてい日付のついた小さな窓がついていて、その日にそこの窓を開けると、中から綺麗なイラストや、おもちゃ、チョコレートが出てきます。日本でも数年前からデンマークのブロック会社のものが紹介されたりしていますし、米国資本のテーマパークでもおかしが入ったものが売り出されているようです。

キリスト教センターにも、12月の1日からアドベントカレンダーがかけられ、その日一番にセンターを訪れた学生が、その日のポケットからプレゼントとメッセージを受け取っていいことになっています。
クリスマス当日までの日々を一日ずつ、大切に待ちつつすごしたいものです。
キリスト教センター キリスト教教育主任 柳下明子
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