恵泉女学園大学

恵泉からのクリスマス その3

2008年12月15日

「クリスマスリース」

皆さん、クリスマス前のアドヴェントの期間、どのようにお過ごしですか?

恵泉では今、学生教職員が作ったリースをキャンパスのあちこちに飾り、チャペルのアドヴェントリースのろうそく4本のうち3本に火を灯しています。こうして、キリスト降誕の喜びに満ちたクリスマスを迎えようとしています。

リースは輪状につながっていて、終わりがないことから、「永遠の愛」を表していると言われています。クリスマスにリースを飾るのは、「永遠に続く神の愛」を意味するからなんですね。

クリスマスカラーの赤は「イエス・キリストが十字架で流した血の色」を、緑は常緑樹が年中緑であることから「永遠の命」を表しています。

今年は、チャペルのパイプオルガンの前にも、ヒムロの特大リースを飾りました。ヒムロの緑とリボンの赤だけのシンプルなリースで、私の今年一番のお気に入りです。

園芸準備室 菊地牧恵