第21号(2015年度)

巻頭言 <活動的生活>と<能動的生活>と<余暇> 高濱 俊幸

〔2015年度 優秀修士論文〕

執筆者 タイトル 指導教員 専攻
宮澤 久美主体的な読みを追究する国語教育 -「羅生門」へのテクスト論導入-篠崎 美生子 教授人文学研究科 文化共生専攻
馬 鴻中国人日本語学習者の授受表現における基礎的研究 -誤用分析に基づいて-秋元 美晴 教授人文学研究科 文化共生専攻
安藤 句美子外国につながる子どもの高校入試支援を目的とした小・中学校教科書の語彙分析 -連語の観点から-秋元 美晴 教授人文学研究科 文化共生専攻

〔2015年度 優秀卒業論文〕

執筆者 タイトル 指導教員 学科
秋元 美穂「女性が働きやすい環境づくり」への取り組みに関する日韓の比較 -WLB (ワーク・ライフ・バランス) 実現のために-李泳采 准教授国際社会学科
張璐頴日本・中国・韓国における中国人研修生制度の比較検討 -法制度の批判的検討とその課題を中心に-李泳采 准教授国際社会学科
平地 萌恋愛観・結婚観はどう変化していくのか -現代に生きる女子大生の本音-上村 英明 教授国際社会学科
黒木 玲花映画『アナと雪の女王』について -登場人物と主題歌からみるディズニー・プリンセス・ストーリーが鑑賞者に与える影響-稲本 万里子 教授日本語日本文化学科
松場 愛食生活を通して考える人とのつながり -日本と北タイ山地民が生活するパーユアン村の事例から-堀 芳枝 准教授国際社会学科
長濱 真奈『十二夜』におけるヴァイオラの異性装と時代背景榎本 眞理子 特任教授英語コミュニケーション学科
中村 桃子韓国における脱北者の現状と課題 -分断の犠牲者なのか、統一コリアの担い手なのか-李泳采 准教授国際社会学科
中西 渓視覚に障害を持つ学習者に対する日本語教育の現状と課題 -漢字・漢語の習得を中心に-秋元 美晴 特任教授日本語日本文化学科
小笠原 舞「くりあわせ」の成立山田 昌裕 教授日本語日本文化学科
鈴木 桃子マザー・テレサの光と影岩村 太郎 教授文化学科
山岡 結『トムは真夜中の庭で』における「時間」の考察 -もう一つの「とき」-榎本 眞理子 特任教授英語コミュニケーション学科

〔投稿論文〕

講演者 論文名 所属
蓮見 博昭H・クリントンは利益配分制を提唱―大きな曲がり角のアメリカ政治・経済恵泉女学園大学名誉教授
宮原 三保子ポルトガル船は日本とタイになにをもたらしたか―ポルトガル語起源の借用語から見た両国の異文化に対する受け入れ姿勢の比較考察―パヤップ大学(タイ・チェンマイ)人文社会学部日本語学科教授

〔講演録〕

講演者 タイトル 所属
室井 舞花多様な性から考える"ひとにやさしい社会"とは国際NGOピースボート