「いのち」に真正面から向き合うとき、ひとは自分が小さく弱い存在であることに気づきます。だからこそ、どう生きるか、なぜ生きるか、生きる力を支え合う場が欲しい。このシンポジウムを出発点に、恵泉女学園大学は、園芸・音楽を架け橋として地域とつながり、みなさんと共に生きる「場」を創り出していきたいと思います。
シンポジウム/講演会
2010年<地域と大学を結ぶ市民公開シンポジウム> いのちを生きるということ~架け橋としての園芸・音楽・対話の場~
主催:キリスト教文化研究所、園芸文化研究所
後援:毎日新聞社、朝日カルチャーセンター・朝日JTB交流文化塾
いのちを生きるということ~架け橋としての園芸・音楽・対話の場~
開催日:2010年11月23日(火)
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13:00~14:15 基調講演 [ J棟202教室 ]
がん哲学外来 樋野興夫(順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授)
「べてるの家」との出会いから 斉藤道雄(ジャーナリスト・"手話の学校"明晴学園校長)
14:30~14:50 ハートフル・コンサート「心をつなぐ恵泉の音」 [ チャペル ]
演奏:恵泉女学園大学聖歌隊・ハンドベルクワイア
指揮・伴奏 関本恵美子(本学キリスト教音楽主任)
15:00~15:45 パネルディスカッション [ J棟202教室 ]
パネリスト
◇有機園芸の教育力とオーガニックカフェの可能性 澤登早苗(本学教員)
◇土に触れ、いのちを育む喜びを知って 小林ひかる(国際社会学科3年)
◇園芸療法 澤田みどり(本学教員)
◇生きる力を支え合う植物を通した人と人との関わり 高柳亮子 (人間環境学科3年)
◇「トップダウンの平和」から「ボトムアップの平和」へ 桃井和馬(写真家・ジャーナリスト)
15:45~16:00 休憩< オーガニックカフェ >
16:00~16:50 フロアとのディスカッション
講義データ
講義名 | <地域と大学を結ぶ市民公開シンポジウム> いのちを生きるということ~架け橋としての園芸・音楽・対話の場~ |
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講座番号 | 310028 |
場所・交通アクセス | 恵泉女学園大学 J棟202教室・チャペル |
定員 | 200名 |
期間 | 2010年11月23日(火) (全1回) |
受講料(材料費・費用) |
全回申込のみ 全1回: 無料 |