履修科目(学びのステップ)

※2014年4月より現代社会学科に名称変更致します

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春に大学での「学び方」を学び、秋に現場で「社会」を学ぶ

春の「教養基礎演習」では、大学での「学び方」を学びます。秋は幅広い教養を身につけながら、現地学習(沖縄ほか)に備えて、実際の「社会」を総合的に学ぶための知識と方法を修得します。
自然・メディア・社会の基礎知識を広く学び、深く調べて発表する

「人間環境基礎演習」では、学科統一テーマに沿って調査研究を進め、合同研究発表会で発表します。多様な「学び方」に刺激を受けながら、複数の視点を持って社会の課題に取り組む力を身につけます。
「人間らしく生きる社会」を考えるために魅力的な問いを立てる

「人間環境演習」では、専門知識を学び、指導教員や仲間のゼミ生と議論します。そして、卒業論文・卒業制作へとつながるテーマを設定し、自分らしさを表現できる深い問いを立てます。
私たちが生きる人間環境を改善できる実践的な力を身につける

「人間環境特別演習」「卒業課題演習」では、卒業論文・卒業制作を作成していきます。このプロセスを通して身につける実践的な力は、自立共生的な社会をつくるための資源となるはずです。
教養基礎演習 I・II 人間環境基礎演習 I・II 人間環境演習 I・II
専門英語
(Sustainability, Diversity, Media/Power)
人間環境特別演習
卒業課題演習/卒業論文/卒業制作
【共通基礎科目】
女性とキリスト教/自然科学史入門/社会福祉入門/ヒロシマ・ナガサキ学/人権論入門
【学部専門基礎科目】
宗教学入門/近現代史入門/地球環境入門/社会学入門/ジェンダー入門Ⅱ/環境社会学
【学部専門特殊科目】
フィールドスタディ入門/フィールドスタディⅠ・Ⅳ/サービスラーニング方法論/ CSLⅠ・Ⅱ・Ⅲ
【学科専門基礎科目】
地球環境ガバナンス論/持続可能社会論/食料と資源/生活環境学/自然保護論/メディア社会学/アーキテクチャー論/先住民族・マイノリティ論/障害学/ファシリテーションの技法
【学科専門応用科目】
自立共生社会論/物質循環論/リサイクルと社会/エコツーリズム論/エコキャンパス実践/自然解説の技法/市民メディア制作/多民族共生論/医療と社会

副専攻システム

恵泉の教育理念を、さらに深く専門的に学ぶ副専攻システム。
1年次には、恵泉の理念である「聖書」「国際」「園芸」を共通基礎・教養科目として学び、2年次以降も所属する学科の専門分野と並行して、さらに掘り下げて学ぶことができるシステムです。

国際平和

異文化に対する理解と尊重を基盤として、真の平和をめざすための学び。世界の国々の文化にも視野を広げることができます。

園芸文化

土に触れ、命の神秘に向き合う経験から、自然を慈しむ心を育む学び。環境問題を複合的に極めていきます。

キリスト教文化

「聖書」をさまざまな視点から捉え、人間の本質や心理に深く迫る学び。民族・宗教対立や地域格差などに対する理解を深めていきます。

副専攻