2010年2月12日、本学キャンパスに於いて、2007年度文部科学省選定特色GP「教養教育としての生活園芸」の活動最終報告会を開催しました。また、3年間の活動をとりまとめた報告書「教養教育としての生活園芸~持続可能な環境と社会を担う市民の育成~」が完成しました。
報告書がご入り用の方は本学園芸準備室(engei@keisen.ac.jpまたはFAX042-376-8634)まで、お問い合わせください。
また、特色GP「教養教育としての生活園芸」は終了しましたが、本プログラムの更なる発展をめざして4月からは学生が自由に園芸活動に参加できる課外活動プログラムを定期的に開催しています。
6月23日(水)には、尾根幹線の大学入り口の交差点のフェンスの所にアサガオの苗を植えつけました。
梅雨の真っ最中、天気が心配されましたが、作業を始めることには雨も止みました。指導は、今年から「英語で学ぶガーデニング」の授業を担当していただいている浅岡みどり先生。苗も先生が種子から育てたものを提供して下さいました。授業終了後、浅岡先生と学生、教職員、総勢約20名が一緒になって、草を取り、土を耕し、肥料を入れて、21本のアサガオの苗を植えつけました。フェンス一面にアサガオが咲く日が待ち遠しいです。
なお、浅岡先生は、最近、田旗裕也氏と共著で「大人が楽しむアサガオBOOK」(家の光協会)を出版されています。