今春の卒業生の「園芸療法士」合格のお知らせ
2017年05月13日
今春卒業した波多野吏さんが日本園芸療法学会の「認定登録園芸療法士」に合格されました。
波多野さんは、入学後に園芸療法に興味を持ち、学内の様々な活動(シャロンなど)にも積極的に参加しつつ、園芸療法認定授業200時間以上及び、学外での園芸療法実践施設における500時間以上の実習を計画的にこなしました。
4月からは、知的障がい者の就労支援に園芸作業を取り入れている社会福祉法人に勤務し、植物や園芸作業を介して知的障がいを持つ方々と共に働いています。
恵泉女学園大学卒業の園芸療法士は3人目となりました。
1名はNPO法人の障がい者施設で園芸療法士として働いています。
1名は、園芸療法が実践できる作業療法士を目指して、作業療法士の専門学校に通っています。
資格を取ることが目的ではなく、実際にその資格を生かして活躍している先輩達に続こう!と、在校生も園芸療法士を目指して頑張っています。