花盛りの畑で実習開始!!

「生活園芸Ⅰ」授業の初回、今年の畑はとてもにぎやかで、アーモンド、ベニスモモ、サクラ、ナノハナなどが一斉に咲き、新入生を迎えてくれました。例年は、ベニスモモからアーモンド、そしてサクラと順に花盛りを迎えますが、今年はちょっと様子が違いました。
そんな花盛りの畑の風景を楽しめなかったクラスが2クラス。強い雨と風の中、ジャガイモの植え付けとなりました。くるぶしまでつかりそうな水たまりに恐る恐る入っていったり、すべる通路を慎重に歩いたりと、過酷な授業となりました。
初めてづくしの授業を、ペアと協力して乗り切っていました。6月の収穫が楽しみです。

2回目の授業は、桜吹雪の中行われました。初回とは違い初夏のような陽気。新緑がきれいできらきらした畑でした。
まずは課題の説明。説明を聞く学生も真剣な表情。より生活を豊かに、授業をより広く深く学ぶためのヒントとなるものです。力作レポートを期待しています!
実習内容は、「生活園芸Ⅰ」の栽培作物で唯一の草花、ムギワラギクの種子まき。細かい種子をまくために、丁寧に畑作りをします。春風に飛ばされないように気をつけながら種子まきをしました。秋学期に作る壁飾りの材料になります。きれいな花が咲きますように...。

  • まずは鍬の使い方
  • どこで切ろう?
  • 協力して植え付け
  • 桜吹雪で一時中断
  • 種子まきのこつは丁寧な畑作りから!
  • 小さな種子に緊張!