畑周りの緑が色濃くなって来ました。
初回の授業で植え付けたジャガイモはしっかりと芽が出てきました。
畑への直播きでは発芽が難しいとされるムギワラギクも、今年は可愛らしい小さな芽が良く出ています。あまりに小さな芽なので、発芽の確認に学生たちは目を凝らしていました。
ゴールデンウィーク前にはキュウリの支柱を立てました。各クラス50~60人、支柱の高さや列を揃えるのは難しいのですが、力を合わせ出来上がりました。3月26日にTA(Teaching Assistant)の学生がタネを播き、学内で育苗したキュウリの苗はゴールデンウィーク明けに定植。親しみを持ってキュウリに「トム」など名前を付ける学生もいます。
学生たちは毎回慣れない作業に挑戦しています。大変な時もあるでしょうが、6月に入るとキュウリの収穫がはじまり、7月にはジャガイモを掘ります。豊かな実りの訪れを楽しみにがんばりましょう。