里山の美しさを満喫しながらジャガイモを植え付け

大学に続く通りのソメイヨシノが満開の中新入生を迎え、新年度がスタートしました。

キャンパスの花壇では、アイスランドポピー、ヒメキンギョソウ、ヒナギク、パンジーなど春の草花が次々と咲きはじめ、教育農場に向かう農道では、ヤマザクラ、タチツボスミレ、キブシ、アケビなど・・・が目を楽しませてくれています。

1年生の必修科目「生活園芸Ⅰ」のほ場は耕やされ、2人1組で使用する区画ごとにラベルが立てられています。農場の周辺部分では、ヤマザクラ、ベニスモモ、アーモンドの木が花を咲かせ、その下にはブルーベリーの小さな白い花、「生活園芸Ⅱ」の不耕起栽培のほ場ではナノハナが咲き乱れています。

こんな美しい風景に囲まれながら、今年も1年生は最初の授業でジャガイモの植え付けを終了しました。

実習の様子
切り口の向きを変えて植えたらどんな違いがあるかな?
タチツボスミレ
キブシ
アーモンドの花はモモによく似ています
ブルーベリーの花