里地里山プロジェクトで、雑木林の手入れをしました☆
2017年02月20日
2月7日、里地里山保全活動の一環で雑木林と田んぼの手入れをしました。
学生8名、地域の方3名、教職員3名、総勢計14名が参加。
学生は2グループに分かれて、田んぼのあぜ切りと、田んぼや雑木林の落ち葉かき。
男性陣は、雑木林の下草(篠竹など)刈り払いや木の伐採。
私は今までに木の伐採を見たことはなかったので、迫力に圧倒されました。
私たちが雑木林や田んぼの手入れをしている間に、4年生が美味しいお味噌汁を作り、ごはんを炊いてくれました。
お味噌汁の具は、「生活園芸」の授業で栽培した教育農場産の里芋、白菜、大根。
お味噌は、多摩市産の「原峰のかおり」。
お米はもちろん、私たちの田んぼ産!簡易かまどに薪をくべて炊きました。
午後からは風が強い中の作業となりましたが、怪我なく安全に活動ができて良かったです!
里山という空間は私たちに癒しを与えてくれます。たまには、都会の喧騒から離れて里山に癒されることも貴重な経験になります。
そして里山の自然は、人が手入れをすることで保たれます。
私たちの活動をお伝えすることで、みなさんにも里山に少しでも関心を持っていただけたら、そして足を運んでいただけたら嬉しいです。
社会園芸学科2年 中山萌佳