多摩エコ・フェスタに出展しました
2016年02月23日
2月20~21日、恵泉女学園大学の学生・教職員有志が多摩エコ・フェスタ2016に出展しました。
本学1年生の必修科目「生活園芸Ⅰ」の教育内容と、授業を受けた学生がその学びを活かして活躍している様子を展示しました。主に、学生が中心になって運営している恵泉オーガニックカフェhttp://www.keisen.ac.jp/campuslife/info/post-12.htmlと、土曜園芸クラブについて紹介しました。
「土曜園芸クラブ」は、学生が園芸療法の授業の一環として、隔週土曜に行っています。本学南野キャンパスにある手作りのレイズドベッド(座ったままでも植物に手が届くよう作られた高さのある大型プランター)を使って、地域のお年寄りの方々とともに活動しています。今回は多摩市立グリーンライブセンターのボランティアスタッフの方が作って下さったレイズドベッドの実物も展示しました。
また、同時開催の「2016 EARTH VISION(アース ビジョン)多摩」の"市民トーク:多摩の地で栽培から食卓まで"では、本学、澤登早苗教授が「教養教育としての有機園芸実習-食と農と環境をつなげ、人を育てる教育」と題して講演しました。
「多摩エコ・フェスタ2016」
日時:2016年2月20日(土)・21日(日) 10:00~17:00
場所:パルテノン多摩 特別展示室
「2016 EARTH VISION(アース ビジョン)多摩」
日時:2016年2月20日(土) 13:00~20:00
場所:パルテノン多摩小ホール