読書の秋と古本市

今は秋ですから、読書のことでも書こうか、と思いついて、ふと疑問に思ったのです。「何故『読書の秋』と言うのだろう、一年中読書でもいいじゃない? 冬は寒くて夏は暑いから読書に適さないというのであれば、春はどう? それとも秋の夜長というし、本を読むのにもってこいなのかしらん」 と、素朴な疑問は置いておいて、昔から読書週間はなぜか秋と決まっていたのでした。 

さて、11月4日は恵泉祭です。図書館ではここ数年、古本市を開催しています。事前に教職員や学生から提供してもらい、1冊10円で販売するのです。本好きな方には好評かと。しかし、まずは売る本がないと何も始まりません。例年、何とか本を集めてきましたが、今年はちと厳しい状況。もしご自宅に眠っている本がありましたら、是非図書館までお持ち下さい。当日よかったら買っていって下さいね。ちょうど読書週間真っ最中(今年は10月27日から11月9日)、本に親しむのは如何? (Y)