この花なあに(その後)

前回のカウンターだよりで公開手配をした植物は、先生に教えていただき、めでたく名前がわかりました。「シラユキゲシ(白雪芥子)」、英語ではスノー・ポピーといい、見た目同様名前もかわいいのですが、丈夫でどんどんふえるという厄介者の面もあり、駆除している地域もあるとか。それはともかく、以来、すっかり雑草ファン(?)になってしまいました。雑草に関する本を読み、ジョギングのときもよく見える方のメガネをかけ、立ち止まることがふえたので、もしかしたらあまり運動になっていないかも、というこのごろ。

そんな折、またまたかわいい花を発見。シラユキゲシよりももっと小さいピンク色の花。今回はネットで調べてすぐにわかりました。「アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)」です。この名前もなんだか雅ですね。写真はないので興味のある人はネットで検索してみてください。

こうなってくると、ガラケーでがんばっている私も次はスマホかなと思ったりします。あるいはいっそ、カメラにのめりこんでみようか、と大学ホームページの「学長の部屋」に載っている学生さんたちの作品を見ながら野望(?)を抱いたりするのでした。(M)