本学の上村英明教授(国際社会学科)が 「アーユスNGO大賞2020」(茂田真澄賞)を受賞しました
2020年12月25日
この程、本学の上村英明教授(国際社会学科)が、宗派を超えた「仏教国際協力ネットワーク(アーユス)」の創設した「アーユスNGO大賞2020」(茂田真澄賞)を受賞しました。
この賞は 「長年にわたって国際協力NGO 活動の第一線で活躍し、その活動の功績が高く評価される個人に授与」される賞 です。
この賞は今年で7回目となりますが、アーユス創設者の茂田真澄さんが2019年に亡くなられたため、今回は茂田真澄賞としては第1回となります。
アーユスがホームページで上村教授の受賞を発表した際に以下の文章が掲載されていますので、紹介します。
上村英明(うえむら・ひであき)さん
1956年熊本市生まれ。1979年慶應義塾大学法学部卒業。1981年早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。2002年から恵泉女学園大学助教授を経て、2007年より同大学教授として現在に至る。1982年に人権NGO「市民外交センター」を設立し、長く代表を務める(現在は共同代表)。市民外交センターでは、先住民族の人権問題に取り組み、この関連で国連改革や生物多様性などの環境保全、核問題など平和への取り組みを実践するとともに、グローバルな市民の連帯に携わってきた。また、ソーシャル・ジャスティス基金の運営委員長として、市民による民主主義実現のための政策や制度づくりを支援している。アーユス設立時からの専門委員としても活躍中。
1956年熊本市生まれ。1979年慶應義塾大学法学部卒業。1981年早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。2002年から恵泉女学園大学助教授を経て、2007年より同大学教授として現在に至る。1982年に人権NGO「市民外交センター」を設立し、長く代表を務める(現在は共同代表)。市民外交センターでは、先住民族の人権問題に取り組み、この関連で国連改革や生物多様性などの環境保全、核問題など平和への取り組みを実践するとともに、グローバルな市民の連帯に携わってきた。また、ソーシャル・ジャスティス基金の運営委員長として、市民による民主主義実現のための政策や制度づくりを支援している。アーユス設立時からの専門委員としても活躍中。
上村教授は本学では、平和研究入門、先住民族・マイノリティ論、多民族共生論、平和学研究(大学院)などの科目を担当しています。
上村教授の教員紹介はこちら
アーユス賞についてはこちら