本学人文学部日本語日本文化学科篠崎美生子教授が編集協力者を務めている『日中の120年　文芸・評論作品選』１～５巻（岩波書店）が、『朝日新聞』で紹介されました。

本書は、日清戦争当時から今日までの約120年間に、日本人が中国について書いた文章と、中国人が日本について書いた文章を、交互に読むことができるアンソロジーです。過去の言葉たちが、今のわだかまりの理由を明かし、ほぐすことができるように願ってつくられた書物です。 現在、第２巻まで刊行中。