本学の澤田先生が行う園芸療法が雑誌で紹介されました
2018年02月09日
本学人間社会学部准教授で、NPO法人日本園芸療法研修会代表の澤田みどり先生が行う園芸療法が、『女性セブン』2月15日号に紹介されました。
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「植物を育てる介護予防の"園芸療法"、収穫し食べることが大事」
園芸療法は、実際に植物や作物を育てる(園芸)だけでなく「ひとを支援する手段」にもなり得るものです。園芸療法は、欧米ではじまり、日本に園芸療法として紹介されたのは1990年代になってからで、本学の澤田先生はその第1人者です。これまで医学・農学・薬学などの分野において、園芸療法のひとへの効果に関する研究が進められ、高齢者、障がい者、その他の様々なケアを必要とする人への「植物や園芸活動がもたらす効果」が期待されています。恵泉女学園大学では、園芸療法入門、園芸療法基礎、園芸療法実践応用、社会園芸応用実践Ⅰ(土曜園芸クラブ)の授業を履修し、園芸療法士である澤田先生の指導のもとで実践実習をすることで、園芸療法士の資格を取得することができます。
社会人入学される方にもお薦めの学びです。
科目等履修生でも園芸療法士の資格取得は可能です。