著者インタビュー『パリ神話と都市景観 マレ保全地区における浄化と排除の論理』荒又美陽・国際社会学科准教授

国際社会学科の荒又美陽先生が先日『パリ神話と都市景観ーーマレ保全地区における浄化と排除の論理』(明石書店)を上梓された。先生のご専門は人文地理学。特にフランスをフィールドとして、都市計画事業と社会の関わりについて研究をされている。
  今回の新著はそうした先生の研究活動を、専門研究者の域を超えて、広く一般読者に伝えるもの。その内容について荒又先生ご自身の言葉で説明していただいた。