【演 題】 越境する言語と文化 その2
【講 師】 多和田 葉子氏(作家)
東京生まれ、東京育ち。学生時代、早稲田大学の語学研究所で、ドイツ語も勉強。ドイツに居を構え、「ヨーロッパの始まるところ」など、初めてドイツ語で短編小説を書く。通訳、家庭教師などしながら大学に通い、ハンブルク市の文学奨励賞を受賞 。「犬婿入り」で芥川賞受賞 など数々の賞を受賞した。母語と他の言語の溝に身を置いて、日本語とドイツ語で作品を発表。その不思議な世界をご自身の言葉から解きあかす過程に参加してみませんか。
【日 時】 2008年11月11日(火) 午後1時30分〜2時30分
【場 所】 恵泉女学園大学 J棟2階 J202教室
【主 催】 人文学部、恵泉女学園大学社会人文学会
入場無料・申し込み不要
【お問い合わせ】 教育研究支援センター 研究所事務室
電話 042−376−8332
多和田葉子氏 講演会のお知らせ
2008年09月30日