新型インフルエンザに対する対応について【緊急連絡-5】
2009年06月18日
恵泉女学園大学 学生並びに教職員の皆様へ2009年6月18日
恵泉女学園大学
恵泉女学園大学
WHO(世界保健機関)は6月12日に新型インフルエンザの警戒度を、パンデミック(世界的大流行)を意味する「フェーズ6」に引き上げました。
WHOの発表では、6月13日現在の感染者は世界で29669人(死者145人)となっています。また、日本国内での感染者は636人と発表されており、弱毒性ながらも感染力が強いという見解が出されていますので、引き続き警戒が必要な状態が続いています。
政府の国内対策は現状維持となっていることから、本学では通常通りの授業等教育研究活動を行っています。しかし、近隣地域での感染者に関する報告があるなど、今後の状況によっては休校等の対応を行う場合もあります。
【休校等の措置】を取る場合には、その旨を大学ホームページ及び@Kで通知しますので、大学からの連絡に注意をして下さい。
【感染予防について】
各自、体調管理等に気をつけ、感染予防に努めて下さい。
〇日常より手洗い・うがいを積極的に行なう。特に帰宅後は手洗い・うがいを励行する。
〇咳エチケットを習慣づける(咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆い、人に顔を向けない。
【以下の場合は、登校、出講を自粛して下さい】
(1)咳、発熱等、新型インフルエンザの感染が疑われる症状がある場合
(2)近親者や濃厚接触者に感染症例や感染の疑いがある場合
このような場合は、必ず地域の保健所などに設置されている発熱相談センターに連絡し、その指示に従ってください。その結果によって授業を欠席をした場合は、配慮を致します。
上記(1)(2)に関して質問がある場合は、大学健康管理室(電話042-376-8211、8599)に連絡をして下さい。
関連リンク
厚生労働省HP
外務省海外渡航安全情報HP