新型インフルエンザに対する対応について【緊急連絡-6】

2009年09月02日

2009年9月2日

恵泉女学園大学 学生並びに教職員の皆様へ
                    
新型インフルエンザに対する対応について 緊急連絡-6



  8月21日厚生労働省はインフルエンザ流行シーズンに入ったと考えられると発表しました。本学においても、夏期休業中の学生1名の新型インフルエンザ感染が確認されました。
今後、全国的な感染者の急増が予想されます。また、従来の季節性インフルエンザ感染防止についてもさらなる注意が必要です。学生・教職員の皆さんは、引き続き感染予防に努めて下さい。

発熱・咳などのインフルエンザの感染が疑われる症状がある場合は、感染拡大の防止のため、必ず受診をして下さい。


【予防・対処についての確認】
  1.手洗いは習慣になっていますか?
→ 石鹸をしっかり泡立ててこすり洗いする方法を覚えてください。
アルコール消毒液を噴霧した際にも同様に消毒液を揉み込む動作が重要です。濡らすだけでは不十分です。


2.体温計は持っていますか?
→ 測るまえに汗を拭いて腋の真ん中にあたるようにはさんで下さい。


3.マスクは持っていますか?
→ 受診の際には必要です。売り切れて探し回らないように備えておきましょう。


4.体調がすぐれないときは早めに医療機関を受診しましょう。
→ 一般の医療機関のどこでも診察してもらえます。今のうちにどこに受診するか決めて電話番号、診察時間など調べておきましょう。受診の際は、事前に電話等で連絡し、受診の時間帯、受診方法等について指示を受けてからマスクを着用して受診するようにしましょう。


5.インフルエンザと診断されたら、医師の指示を守り自宅で療養しましょう。
→ 「少し良くなったから」といって登校、外出、アルバイトは厳禁です。熱が下がってもまだ体の中には人に感染させるだけのウイルスがいます。平熱に戻ってもそれから2日間は外出はしないようにしてください。


9月にはいると夏の間の疲れや季節の変わり目での体調を崩しやすい時期となります。基礎体力を維持するためにも食事と睡眠はきちんと整えてこれからの季節に各自備えてください。


【インフルエンザと診断されたら】学生の場合
1、インフルエンザと診断されたら、大学教務課へ電話で連絡をして下さい。
2、インフルエンザと診断され、授業及びそれに準ずる行事を欠席する場合は、必ず事前に大学へ連絡して下さい。


◎治癒するまで登校することはできません。医師の診断により、登校が可能になる日を示す診断書を添付して、欠席届を提出してください。詳細は教務課、健康管理室へ問合せ下さい。


健康管理室 042-376-8599
教務課    042-376-8214 
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