恵泉スプリングフェスティバル2010を開催致しました

2010年05月31日

盛り上がって、盛り上がって
第6回（2010年度）恵泉スプリングフェスティバル無事終了！！

衣替え間近の異常低温気象もどこ吹く風、大成功のうちにおかげさまで今年のスプリングフェスティバルが終了しました。お忙しいなか、わざわざにお運びいただきました2000名を超えますご来場の方々、当日までのご準備にお力を注いでくださいました皆さん、そしてこの日最後に校門を閉めてくださいました守衛さん、有難うございました。

企画会場はどこも熱気と活気であふれ、気持ちのいいものでした。展示、販売、学内諸活動の紹介、ご苦労さまでした。午前中の英語暗誦コンテストと国際シンポでは、共通して若いエネルギーに託す「次の100年」の重みを感じましたが、皆さんは如何でしたか。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字をご担当されました紫舟さん企画は会場超満員で、お立ち見でした方々にはお詫びまで。画数84の漢字の存在、文字には「想い」で表情がつくことも教えていただきました。ライブの書、「恵泉」に塗ってくださったブルーとグリーン、あれは5月の空と「園芸」恵泉の意味だったのでしょうか？文字の世界の深さに続いて、お題「イタい！」ケータイ川柳コンテスト、沢山の応募有難うございました。皆さんの鋭い時代感覚に加え、審査員の方々の言葉のセンスも本当に光っていました。ドイツ平和村を伝えてくださった東ちづるさん、遅い時間までご難儀をおかけいたしました。

この日、恵泉入試相談でご来校くださった高校生の方々、ママとなったたくましい卒業生たち、バンダナをまいて焼きそばの鉄板に向かっておられた方々、ハンドベルの音を伝えてくださった恵泉天使の皆さん、あの一日の光景を今静かに思い出しています。開会セレモニー最前席を立派につとめた盲導犬のシンシア、蓼科から遠路来てくれたポニーのごま塩ちゃん、ロジャー、あんずの大活躍も。この日はじまりの聖歌が「すべてのものらよ」でありましたことをあらためて覚え、深く合掌いたします。　"われらの心は　喜び満つ"

（実行委員長・杉山圭以子）