恵泉スプリングフェスティバル2012を開催致しました
2012年05月26日
2012年第8回恵泉スプリング・フェスティバルは、おかげさまをもちまして無事終了しました。
今年のフェスティバルは、数年ぶりの好天に恵まれ、新緑の一番美しい季節に、約1700名の方にご来場いただき、盛況のうちに終了することができました。ご来場くださった皆様には、心よりの感謝を申し上げます。
各催し物もそれぞれに盛況で、特に講演会「越境する言葉と文化」では韓国世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)先生に「今、再び慰安婦問題を考える」というタイトルでご講演いただき、会場に入りきれないほど聴講者がつめかけました。学生が育てた「恵泉やさい」は好評で、多くの方々にお求めいただきました。また、「コミュニティ・サービス・ラーニング(CSL)」、「海外フィールドスタディ(FS)」といった恵泉らしいユニークな学びの報告や、華道部の作品展示など学生活動の紹介も、多くの来場者にご興味をもってご覧いただきました。
本日はオープンキャンパスも同時開催でしたが、「模擬講義」や「AO・推薦入試対策講座」も約100名の高校生に来ていただきました。
最後は恵泉の伝統のひとつであるメイポールダンスでフェスティバル終了の時間となりました。
皆様、ぜひ来年もお越しください。
2012年スプリング・フェスティバル実行委員長
人間社会学部 人間環境学科 樋口 幸男