恵泉女学園大学から生活園芸コンシェルの学生が2017年2月11日(土)、12日(日)に、聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階アウラホールで開かれた「2017たま食育フェスタinせいせき」というイベントに出展しました。
「2017たま食育フェスタinせいせき」とは、多摩市が主催する、食と健康、農業に関する多摩地区の企業や学校などの団体が参加するイベントです。クイズや料理教室など参加型のイベントが多く、楽しく食育や健康について学べます。
2017年02月15日
恵泉女学園大学から生活園芸コンシェルの学生が2017年2月11日(土)、12日(日)に、聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階アウラホールで開かれた「2017たま食育フェスタinせいせき」というイベントに出展しました。
「2017たま食育フェスタinせいせき」とは、多摩市が主催する、食と健康、農業に関する多摩地区の企業や学校などの団体が参加するイベントです。クイズや料理教室など参加型のイベントが多く、楽しく食育や健康について学べます。
生活園芸コンシェルでは、「生活園芸Ⅰ」の授業を始めとした大学が行っている園芸活動や、オーガニックカフェ、里地里山プロジェクトなどの園芸課外活動を紹介しました。
来場者の方々から「有機園芸をしているなんて知らなかった」、「オーガニックカフェに行ってみたい」など、様々な声を頂きました。また、昨年もノラボウナの種をお配りしたのですが、受け取ってくださった方が今年も来られて、「育てて美味しかった」とのこと。実際に育てて下さったと聞き、嬉しくなりました!
そして、今回はほうじ茶の試飲も行いました。オーガニックカフェでも提供している桜野園さんのほうじ茶です。自然農法のお茶ということで、お子さんを持つお母さんや健康に気を遣う女性が特に関心を寄せて下さっていました。
地域の方々に大学で行っていることを説明させて頂くのは、普段できない貴重な経験でした。熱心に質問をして下さる方がいらっしゃったり、大学にいらしたことがある方や恵泉女学園大学で管理している駅前花壇についてご存知の方がいらっしゃったりして、嬉しかったです。
食育フェスタで、学外の方に自分たちが行っていることを説明することで、大学について深く知ることが出来ました。そして、改めて食育について考えるきっかけになりました。
来年は、さらに多くの来場者の方々に、園芸を土台とした大学での食育活動について知って頂き、楽しんでもらえるよう、生活園芸コンシェル一同、頑張っていきたいと思います!!
社会園芸学科2年 伊藤飛鳥