「ボロブドゥール寺院を経由して農村民泊へ。8/30、木」インドネシア短期フィールドスタディ活動報告④
2018年09月05日
世界遺産ボロブドゥール寺院は仏教のお寺です。ボロブドゥールを日本語に訳すと「山寺」。ボロが「お坊さん」、ブドゥールが「丘」を意味します。寺院の回路にある壁画に描かれた仏教説話を楽しみしながら登ります。1番上の回廊では、「健康」「心の安寧」「幸福」を願いながら時計回りに3回まわるそうです。
今日の私の発見は、農村に行く途中のランチタイムで食べた魚料理。焼き魚、ガドガド、テンペ、空心菜の炒め物などを食べましたが、一番のお気に入りはグラメバカラ。甘辛く味付けされた焼き魚で、とてもマニュース!!
ペングサリ村では到着してすぐ様々なインドネシアの伝統芸術の体験を始めました。伝統舞踊、影絵(ワヤン)の人形作り、バティック、ガムランを体験しました。バティックはインドネシアの伝統的な布製品です。ロウで模様を描いてから布を染めると、ロウで描いたところが染まらず模様になります。均一した線を描くのが難しく、伝統工芸の奥深さを感じました。
村ではUIIの学生が一緒に泊まってくれることになりました。イスラムと言っても、同じ女子学生。夜はゲームをしたり、ガールズトークをして盛り上がりました!
(社会園芸学科4年、小杉美祈)