NPO法人あい・ぽーとステーションがシンポジウムを開催します
2013年02月04日
NPO法人あい・ぽーとステーションでは、2005年から子育て・家族支援者の養成事業をしてまいりました。
おもに子育てが一段落した40~60代の女性を対象としたもので、港区・千代田区・浦安市・高浜市で、800名近い支援者さんが誕生して、子育てひろばや保育園・児童館等の一時保育や子育て支援のケアマネ・家庭的保育者として活躍されています。
この度、団塊世代の男性の地域活動支援の講座を開催することとなりました。
長年、企業等で培った経験や知識を、地域に活かして、子育て支援やまちづくりに貢献していただくことを目的としています。
少子高齢化が急速に進行しておりますが、中高年の方々には大きな潜在力があり、それをぜひ地域のために活かしていただければと考えてのことです。
その記念シンポジウムを下記の日程で開催いたします。
■日時
2013年 2月24 日(日) 13:30~17:00
■場所
六本木ハリウッドホール
■第1部 (13:30~15:00)
(1)オープニングプログラム(あい・ぽーと恒例の音楽絵本とミニコンサート)
(2)基調講演「『分かち合いの経済学』から考えたこれからのまちづくり」
神野 直彦(東京大学名誉教授・税制調査会専門家委員会委員長)
■第2部 (15:00~17:00)
パネルディスカッション「ベテラン企業人の力を地域に」
【パネリスト(予定/敬称略)】
・汐見 稔幸 (白梅学園大学学長、本法人理事)
・松崎 秀樹 (千葉県浦安市長)
・北本 治 (港区子ども家庭支援部長)
・保科 彰吾 (千代田区子ども・教育部次世代育成担当部長)
・宮島 香澄 (日本テレビ報道局解説委員)
【コーディネーター】
・大日向 雅美(NPO法人あい・ぽーとステーション代表理事、恵泉女学園大学大学院教授)