収穫感謝礼拝を行いました

2014年11月20日

恵泉女学園大学では、多くの教会で行われている「収穫感謝礼拝」への思いを心にとめ、私たちの教育農場で収穫された作物を囲み、その恵みに対して神に感謝を表すため、毎年礼拝と趣向を凝らした催しで恵みを分かち合っています。 今年は「みのり」をテーマに、礼拝では自分と向き合い、学生生活4年間を振り返る中で種蒔かれた様々な思いを語ってくれた学生の感話を分かち合いました。 礼拝後、里地里山プロジェクトのメンバーが育てたお米でおにぎりを作り、課外園芸活動「恵泉やさい」のメンバーから購入したお野菜入りのだんご汁を一緒にいただきました。 少し冷たい雨が降る中でしたが、心も体も満たされたひとときでした。

＊収穫感謝礼拝とは...
イギリスの清教徒たちが信仰の自由を求めてアメリカに移住しましたが、冬の厳しさに半数が飢えや寒さで亡くなり、やがて、春が来るとともに原住の人々に助けられて、土地を耕し、作物を育て、秋になって最初の収穫を得られたことを神に感謝し、恵みを共に分かち合ったことが始まりだといわれています。

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