~クリスマス賛美礼拝~ 

2014年12月23日

今年のテーマは<なぜクリスマスを祝うの?>。劇と音楽を織り交ぜ、チャペルに集う皆さんと共に賛美と祈りを合わせ、クリスマスを喜び、祝いました。

「クリスマス」は一般的な言葉として浸透していますが、クリスマスの意味、クリスマスの持つ恵みを、より多くの方々に伝えたい、分かち合いたい、その思いで礼拝の準備を夏からしています。
今年の礼拝の中では、ある一人の時計職人が、神のお告げで、「あなたが人生最後に作る時計を一番豊かなクリスマスを祝っている人に贈りなさい」と耳にし、それにふさわしい人を探すのに翻弄する、というお話を中心にしました。豊かなクリスマス、それは、高価な贈り物でも、素晴らしいご馳走でもなく、神様の約束されたイエスを心に静かに受け入れ、祈りと賛美で満たすということでした。 チャペルに集った200名近い方々と祈りと賛美を合わせたあの時こそ、豊かなクリスマスを分かち合えたと心に受け取ることができました。

日頃、お世話になっている先生方、職員さん、守衛さんも天使隊(聖歌隊)として関わってくださったのも、恵泉ならではのことでしょうね。

礼拝の後は、学生ラウンジに場所を移し、クリスマスパーティーが行われました。心満たされた礼拝の後は、学生宗教部シャロンのメンバーのリードで楽しく、おなかを満たし、良き交わりの時となりました。