本書は、2005年11月に恵泉女学園大学で開催された第5回国際シンポジウム「グローバル化の中の国家・国境・ナショナリズムそして人権」(主催:恵泉女学園大学大学院、後援:恵泉女学園大学平和文化研究所)の記録を補正し、再構成したものです。
著者 高橋哲哉・村井吉敬・姜尚中・辛淑玉・内海愛子・李省展
わたし探しの「ぷちナショナリズム」が
どのようにして排外主義へ転化するのか?
現実に生起するナショナリズム現象を解明し、
ナショナリズム・シンドロームの罠から
抜け出す処方箋をさぐる。
【目次】
第一部 いま、何が起きているのか−グローバリズムとナショナリズムの間へ
第二部 聞きたい!−フロアから
第三部 もう一度、語る
第四部 グローバリズムとナショナリズム、私の見方
発 行 (株)解放出版社
編 集 恵泉女学園大学大学院 国際シンポジウム実行委員会
定 価 1,500円+税
2005年度国際シンポジウムについては、下記リンク先もご覧下さい。
「ちょっとヤバイんじゃない? ナショナリズム」が刊行されました
2006年10月03日