【編著】
稲本万里子(本学人文学部教授)
池上英洋(本学人文学部准教授)
【監修】
新関公子
【目次】
序−イメージとテキスト
[日本東洋美術編]
武笠 朗 興福寺阿修羅像と金光明最勝王経
稲本 万里子 『源氏物語』と「源氏物語絵巻」
高岸 輝 「春日権現験記絵巻」の絵と詞書
仙海 義之 「瀟湘八景」をめぐる画と詩
松嶋 雅人 狩野派の帝鑑図
古田 亮 イメージからテキストへ−横山大観の富士をめぐる言説
[西洋美術編]
中村 るい ホメロスとギリシャ美術
小倉 康之 教会教義と建築プラン
小野寺 玲子 ≪バイユーのタピストリー≫と歴史叙述
池上 英洋 ペトラルカ『凱旋』と凱旋図像
荒木 成子 ロベール・カンパンの≪キリストの降誕≫を読む
田中久美子 世俗文学と挿絵の芸術−『愛に囚われし心の書』を中心に
新関 公子 ゴッホと自然主義文学−ピエール・ロティに霊感を得た作品
発 行 ブリュッケ
発 売 星雲社
定 価 3,400円+税
イメージとテキスト 美術史を学ぶための13章 発刊のお知らせ
2007年04月12日