「アメリカ人宣教師と朝鮮の近代 ミッションスクールの生成と植民地下の葛藤」
著者 本学大学院人文学研究科教授・キリスト教文化研究所長 李省展
発行 社会評論社 2006年1月
定価 3,800円+税
【主な内容】
第一章 帝国主義とミッション−二0世紀初頭から「文化政治」期まで−
第二章 扶植−ウィリアム・ベアードとピョンヤンのキリスト教教育−
第三章 拮抗−「改正私立学校規則」と宗教教育の自由−
第四章 葛藤−ピョンヤン対ソウル:朝鮮に一つの超教派高等教育機関の設立をめぐって−
第五章 抵抗−独立運動をめぐる政治不介入の原則とその政治性−
第六章 相克−植民地権力とミッションスクール−
第七章 融合−北長老派ミッションスクールの指定学校化をめぐって−
第八章 離反−神社参拝の強要とミッションスクール−
結 章 瓦解−「帝国の中の帝国」の崩壊とアメリカ型近代の挫折−
翻訳版が2007年8月に発行されました。
【韓国語タイトル】
米国宣教師と韓国の近代教育−ミッションスクールの成立と日本帝国主義下の葛藤−
著者 李省展
翻訳 徐正敏 神山美奈子
発行 韓国基督教歴史研究所
「アメリカ人宣教師と朝鮮の近代-ミッションスクールの生成と植民地下の葛藤-」翻訳が発行されました
2007年09月10日