蓮見博昭(本学名誉教授) 著
【目次】
はじめに
第1章 アメリカの対外関係の歴史と宗教
−悪用されたり善用されたり
第2章 国際関係と宗教はどのように関わるのか
−冷遇から世界の表舞台へ
第3章 世界平和をめぐるキリスト教の功罪
−暴力の考え方で大きな差
第4章 キリスト教原理主義の問題点
−聖書の鵜呑みで時代錯誤に
第5章 救済的暴力と宗教テロリズム
−オウム真理教はアメリカの真似か
第6章 アメリカ選民思想と例外主義
−責任を忘れれば地獄行きも
第7章 世界に進出するアメリカ福音派
−アジア・アフリカで信者数が急増
第8章 なぜアメリカはイスラエルを支持するのか
−歴史的・思想的なルーツを探る
第9章 宗教的なアメリカは今後変わるか
−注目される米民主党との関係
注
索引
著 者 蓮見博昭(本学名誉教授)
発 行 日本評論社
定 価 2,300円+税
「宗教に揺れる国際関係 −米国キリスト教の功と罪−」発刊のお知らせ
2008年04月11日