英語コミュニケーション学科には、コミュニケーション実践（2年次必修）という授業があり、いくつかある授業の中から自分で選択することができます。私が履修しているのは、Ken Fujioka先生のMedia Literacyの授業です。
この授業で学ぶことは、私たちが知らないメディア界の仕組みについてです。テレビを見ている時、ちょうど良いところでCMに入ってしまうことがよくあります。それが何故だか知っていますか？テレビやニュースの記事って本当に信憑性があるのでしょうか？そこに書いてあることは、全て真実なのでしょうか？普段私たちはメディアを当たり前のように受け入れていますが、それらの背景には様々なことが隠されています。それを学ぶのがこの授業です。
授業内では、メディアに関する新聞記事を読んだり、海外のCMなどを見たりしながら、Ken先生が分かりやすく教えてくださいます。すべて英語での授業ですが、2～3人のグループでactivityを行うことが多いので、不安に思うことはありません。何より先生に気楽に質問ができるため、授業の雰囲気がとても良いです。私は毎週この授業を楽しみにしています。毎回宿題が出て、英語の要約などは大変ですが、先生が丁寧に添削してくださるので、英語の勉強にもとても役立つと思います。知っていると得するメディア界の真相に、あなたも迫ってみませんか？
英語コミュニケーション学科 2年生
私たちは、Ken先生の授業でメディアについて学んでいます。授業は全て英語で行うのですが、新聞記事やテレビ番組、CMなどを使ってメディアが私たちにどのように影響を与えるのかということを中心に学んでいます。
私が一番興味深かったことは、メディアは人々を引きつけるために、事実を歪めて報道していることです。私たちはどのようにしてメディアと向き合っていけばいいのか...とても考えさせられる授業です。
英語コミュニケーション学科 2年生
As a youngster I had the opportunity to live in many different countries. As a result, I became curious about many things such as language, culture, and so on. These experiences encouraged me to study subjects including Christianity and linguistics. I hope that when you come to Keisen you will be eager to learn many things.