ある夏の日、私の研究室で4年生が卒論を進めるため、心理学の本を調べている。別の日には、3年生が勉強をしている姿がある。そうかと思うと、昼食やお菓子を研究室で皆で食べながらプライベートな話をして、お互いに生きるための知識を増やしている。ここで、心理学の理論的な学びと生きてゆく上で必要な考え方を学生たちは学んでいる。そして心理学を修めるために必要な、目には見えない「場」「環境」があることに目を向けさせられ、さまざまな人に支えられて自分が成り立っていることに少しずつ気づく。
2010年04月26日
投稿者:齋藤 謁
ゼミ/授業名:齋藤 謁ゼミ
ある夏の日、私の研究室で4年生が卒論を進めるため、心理学の本を調べている。別の日には、3年生が勉強をしている姿がある。そうかと思うと、昼食やお菓子を研究室で皆で食べながらプライベートな話をして、お互いに生きるための知識を増やしている。ここで、心理学の理論的な学びと生きてゆく上で必要な考え方を学生たちは学んでいる。そして心理学を修めるために必要な、目には見えない「場」「環境」があることに目を向けさせられ、さまざまな人に支えられて自分が成り立っていることに少しずつ気づく。