人間環境学科1年生の合宿をしました! 人間環境学科

2010年06月14日
 投稿者:喜田安哲

一昨日、昨日と一泊二日で人間環境学科1年生の合宿をしました!
本学南野キャンパスでの合宿です。普段泊まることのできないキャンパス内での宿泊。南野キャンパスはまだ改修途中ということもあり、スタートから手作り感いっぱいです。

掃除に始まり、食事も自分たちで作りました。有機野菜いっぱいの手作りご飯。メニューは、竹の子ご飯に豚汁、沢煮椀、ポテトサラダ、浅漬けと、なんと5品! 途中、炊飯器の火が消えてしまうアクシデントに見舞われ、食事開始が1時間遅れるハプニング。おかげで、ただでさえ美味しいご飯が、さらに輪をかけて美味しくなりました。「美味しい、おいしいッ!」の連呼でモリモリ食べることに...。

夜は花火で盛り上がり、バドミントンやバレーボール、オーガニックカフェで学生たちそれぞれの時間を楽しみました。

どこで寝るの? そう、寝るのは体育館です! レンタルした布団を一斉に敷いて寝ました。まるで避難所のようですが、こんな経験もキャンパス内での合宿ならでは。疲れてぐっすり寝てしまう学生さんもいれば、ワクワク楽しくなってしまった学生さんもいたようで...。

二日目は礼拝から始まり、本学科の荒井英子先生が「命」のお話をしてくださいました。先生のお話を伺いながら、学生たちは自分がこの大学に、この学科に出会ったときのことを改めて思い出したようです。

最後のプログラムでは、この学科を表現するキャッチコピーを考えて、さらにキャラクターも作ってみました。グループごとに作ってのコンペです! さて、どれを大賞にしましょうか...。来年度の学科パンフレットに使いますよ! お楽しみに!

みんなで太極拳の表演もしました。いつも授業「教養基礎演習I」でやってます。

みんなで食事です。先輩たちも一緒に入ってくれました!

合宿の夜といえば花火。静かなキャンパスに花火の音がパチパチと…。

担当教員:喜田安哲

障害を負った子どもたちへの教育実践を通じて、課題ができるようになっていくプロセスとその背景を探究しながら、脳における情報処理過程について研究しています。身体に働きかけていくことがさまざまな障害に驚くほどの効果を与えます。一方、私たちが身体を動かせることも自明なことではありません。頭と身体を総動員して学びます。

喜田安哲