<毎週月曜日の3限目、私たちは海に出ます>
一体何をしているのか?『東インド会社とアジアの海』という本を使ってみんなで勉強しています。この本は、アジア海域を中心に交易ネットワークを築き、様々なモノを交流させ、変化させていく"海の野郎ども"が主人公の、世界の繋がりについて勉強できる本です。国際化が進み、国という枠組みの中だけでは物事が考えられなくなっている今、"海"に目を向けることで現代世界の仕組みと成り立ちを学び、世界が「どこも孤立していない」ことを学ぶ。そのために私たちは海の野郎どもと航海するのです。