3年生の合宿 人間環境学科

2012年09月27日
 投稿者:齋藤 謁
 ゼミ/授業名:齋藤ゼミ

夏休みに3年生のゼミ合宿をしました。学生たちの心配りが行き届いた手配で、とても感心させられました。場所は箱根湯本。都心から近い誰もが知っている温泉地にもかかわらず、私は20年ぶりくらいに訪れる箱根でした!3年ゼミ生の人生がほぼ全部入るくらいの期間です!そう考えると驚きです。

合宿ではしっかり勉強し、その後リラックスしました。心理学のゼミですので、仮説を立てることを中心にした心理学の研究法について学びました。終了後はゆっくり食事と温泉。そして楽しいガールズトークに花が咲いていました。随所に教員である私への礼儀や気遣いが見られ、嬉しく思いました。翌日もゆっくりとしてそれぞれ帰途に着きましたが、ぶらぶらしながら皆で立ち寄った所で、学生たちは「素直そう。品がいい」などと褒められました。決してリップサービスではないことは、私が保証できます!!ちょっと誇らしい気持ちになりました。合宿は、まだまだ暑い9月初旬のことでしたが、秋学期のパワーを養えたのではないかと思います。

担当教員:齋藤 謁

楽しいと思えることや面白いと感じることに出会えたり、いやなことにもしっかりと向き合えるようになったりできると、人間としての幅が広がると思います。生きていく上で、そのようなことをどのように考えたらよいかが、書物や体験を通した心理学を学ぶことで身につくといいなと思います。

齋藤 謁