ゼミ合宿レポート 国際社会学科

2013年09月26日
 投稿者:加藤結佳

9月17、18日にヨンチェ先生ゼミ合同合宿(3,4年)がありました。ゼミ合宿の場所は箱根で、新宿で待ち合わせをしてロマンスカーに乗って箱根へ...。

今回のゼミ合宿の内容は4年生の卒業論文発表、そして討論でした。15:30~途中休憩を含み、22:30まで行われました。先輩方の発表だけでなく、私たち3年生も積極的に参加しました。先輩方の卒業論文の発表を聞き、内容、構成も面白くアンケート結果やインタビューまで組み込まれている、とても凝った内容の論文ばかりだったので、自分に出来るか不安になった反面、卒業論文とは大学生活の中で1番大変な課題であり、そして私自身も、もっと本を読み勉強しなければならないと感じる良い機会でした。そして、勉強会の後、先生の部屋に全員集まって3時まで飲み会をしました!勉強するときは勉学に励み、遊ぶ時は遊ぶのがヨンチェ先生ゼミです!今回の合宿でさらに仲良くなったのでこれからは、一団となって切磋琢磨しながら勉強に励みたいと思います。

担当教員:李泳采

日本に来て自分が育った韓国文化が「相対的なもの」として認識されたとき、大きな衝撃でした。自分が属している社会を一回でも客観かつ相対的に考える機会を持つことは学ぶものとして非常に重要な経験だと思います。韓国社会で大学生たちが焼身自殺をしながら民主化の闘いをした時期を経験したものとして、平和な生活を送っている日本社会を見ながら感じたこと、そして日韓とアジアとの付き合いのあり方に関して一緒に語り合っていきましょう。

李泳采