Tedゼミ 英語コミュニケーション学科

2014年05月12日
 投稿者:4年 守谷
 ゼミ/授業名:Tedゼミ

恵泉英語コミュニケーション学科テッド先生のゼミでは、ユーモアについて扱っています。普段の授業では、ディスカッションを中心に、パロディ、擬人法、風刺など様々な視点からのユーモア、その社会的影響、文化的背景などを考えます。

さて、このゼミに属している私は、3年次に7か月間イギリスへ留学しました。留学期間、どのようにゼミの勉強を進めたかをお話しします。

イギリスでの授業は語学が中心でしたので、ゼミの勉強は自分で進めました。卒論では、英児童文学における家族像をユーモアの視点で扱う予定です。そこで、児童文学ゆかりの地を周り、資料を集めることにしました。

ピーターラビットが生まれた湖水地方、ピーターパンの舞台となったケンジントン公園、プーとクリストファーロビンが遊んだ農場、そして不思議の国のアリスが生まれたオックスフォード、など。

ゼミの授業に参加できない代わりに、テッド先生にメールで指導していただき、ご指摘に答えたりレポートすることで、深く考えることができました。また、日常生活や国際交流を通してイギリス文化を学んだことで、作品理解につながったと実感しています。

今後、本格的に卒論に向かっていく中、イギリスでの学びを活かしたいと思います。

担当教員:Theodore Quock

I've been teaching at Keisen University for 8years and in Japan for more than 20years. I like to use real - life media in my lessons -- movies, music, TV news, literature, etc. I think that students find these topics interesting and challenging, and can use them to enjoy their English studies. Hope to see you in class someday!

Theodore Quock