危険から身を守る為のセミナー 社会園芸学科

2014年08月08日
 投稿者:中島愛子さん(13PH046)
 ゼミ/授業名:社会園芸学科1年2年合同HR

学期末に行われた社会園芸学科1、2年生の合同ホームルームでは、『危険から身を守るためのセミナー』が行われました。講師としてリスクマネジメントがご専門のSteve Donofrio先生をお招きして、防犯対策の心構えのお話を伺いました。また、防犯のためのアドバイスが100項目掲載されている冊子もいただきました。

私がこのセミナーを受けて分かったことは、周囲の様子を気にしない人は、犯罪者にターゲットとして狙われやすいということです。Steve先生が繰り返しお話していたことは、「歩行時にスマホを見ない」「ヘッドホンを着けない」ことでした。スマホの画面や、ヘッドホンの音楽に気を取られていると、周りの状況がわからないので、犯罪者が近づきやすいからです。

また、人が少ない場所では特に注意が必要だということを知りました。夜道や、エレベーター、コインランドリーなどは人が少なく、犯罪向けの場所です。こういった場所になるべく一人で行かないよう、気を付けようと思いました。

そして、外国に行く際は、その地でどんな犯罪が起きているのかを知ることも大切だと知りました。私は、9月にFS(海外現地実習)の授業でアメリカのカリフォルニア州へ行きますが、カリフォルニア州における女性への暴行事件はアメリカの州で三位だということも教えてくれました。犯罪に巻き込まれないように、周囲の様子にも気を配り自分の身を守ろうと思いました。

身振り手振りを交えながら熱心にレクチャーしていただきました。

Steve 先生と通訳してくれた伴野先生

担当教員:澤登 早苗

あなたは普段何を食べていますか。その食べ物が、どこで誰によって、どのように作られているのか知っていますか。園芸をキーワードに、持続可能な農業のあり方、人と植物の関わり、持続可能な社会のあり方について等々、実際に作物を育てながら一緒に考えていきましょう。

澤登 早苗