今年の夏は国会前だけでなく各地で若者によって安保法案に対する抗議行動など繰り広げられました。言論の自由は憲法で保証された基本的な人権のひとつですので、これらは民主主義国家においては異常ではなく普通の行動だと思います。そこで、国際社会学科の1年生教養基礎演習では、アクティブ・ラーニングの形式をとり、他の国や違う時代において若者はどのように民主主義に積極的に関わる行動を起こしていたのか、グループで調べて発表しました。
まずは、各演習クラスから代表がでて、全体を5グループに分け、それぞれがテーマについて調べ、まとめたものを発表します。調べ方についてはアドバイザーの教員に本やDVDなどを借りたりしつつ、お互いに協力し合ってまとめました。
2015年12月
民主主義ってなんだ 声をあげる若者たち 国際社会学科
2015年12月21日
ゼミ/授業名:国際社会学科 1年合同アクティブ・ラーニング
大塚国際美術館で西洋美術史を学ぶ 歴史文化学科
2015年12月03日
投稿者:伊藤ゼミ一同
ゼミ/授業名:伊藤ゼミ
伊藤ゼミでは、ヨーロッパやアメリカにおける美術の歴史を勉強しています。
9月中旬にはゼミ旅行で、徳島にある大塚国際美術館に行ってきました。ここにある絵画は全て複製ですが、古代から現代までの多種多様な作品の数々が原寸大で再現されています。なかでも、ミケランジェロの《最後の審判》があるシスティーナ礼拝堂や、ジョットが手掛けたスクロヴェーニ家礼拝堂は、環境展示といって実際の建物ごと再現がされていました。
また、時代ごとに区分されていて、自分たちの研究個所ごとに分かれており、目的の時代の絵画を見つけるのがとてもわかりやすいと思いました。