「多摩歩き」発表会とお田植に向けた「種籾まき」 社会園芸学科
2017年06月01日
ゼミ/授業名:社会園芸学科1年生プログラム
社会園芸学科1年生ゼミでは、4月に行った「多摩歩き」の合同報告会を行いました。私達の大学がある街で見つけた美しい花や緑、素敵なお店など、学生だけでなく教員にとっても新たな発見がありました。報告会の後、イネの種籾まきを行いました。1か月余りをかけてみんなで苗を育て、6月の新入生合宿で田植え、秋には稲刈りを行います。1粒の小さな種籾から、たくさんのお米が実ることを実感してもらえれば、と思います。
担当教員:宮内 泰之
個人の庭から原生林まで、造園学は幅広い緑地空間を研究対象とする分野です。私は主に日本庭園の植栽デザイン、まちのみどり、里山の植物や生態系等をテーマにしています。庭や公園に植物を植え、維持管理していくためには、その植物の性質や本来の姿を知ることが欠かせません。また、植物は昆虫をはじめとする様々な生き物と密接な関係を持って生育しています。そのような植物のあり様を、現地調査を通して明らかにしていきます。